浜松市議会 2020-03-24 03月24日-06号
徳川家康公の浜松城築城450年の関連事業では、博物館で特別展の開催、出世の街浜松家康公祭りの開催とともに、家康の散歩道リニューアル、浜松城公園長期整備構想推進で遺構発掘調査など、浜松城天守閣展示リニューアル事業では、城内の展示パネル場所の見直しと更新、天竜材を活用し築城当時の城郭の地形をCGにて再現など、魅力を公開してまいります。
徳川家康公の浜松城築城450年の関連事業では、博物館で特別展の開催、出世の街浜松家康公祭りの開催とともに、家康の散歩道リニューアル、浜松城公園長期整備構想推進で遺構発掘調査など、浜松城天守閣展示リニューアル事業では、城内の展示パネル場所の見直しと更新、天竜材を活用し築城当時の城郭の地形をCGにて再現など、魅力を公開してまいります。
3点目、今年度、浜松城の発掘調査を進めており、出土物を展示する施設が必要になってくると考えるが、浜松城公園長期整備構想を見直す予定があるか、現在の所管であります伊藤花みどり担当部長にお伺いします。 4点目、文化財の活用について2つ。 アとして、浜松城を文化財としてどのように生かすのか。 イとして、地域遺産認定制度は開始から4年目を迎えるが、特徴的なものがあるか。
今後も、施設の充実により、来場者の増を図るため、浜松城公園長期整備構想に基づき、歴史ゾーンを初めとする各ゾーンの整備を進めてまいります。 天守閣の展示物につきましては、寄附者の意向などを踏まえ展示してまいりましたが、より魅力のあるものとなるよう、指定管理者と協力し、専門家などの意見を参考にしながら、まず、展示物の置き方や説明書きの表示など展示方法の見直しを行います。
本市では、平成26年2月に浜松城公園長期整備構想を策定し、歴史の継承・市民文化創造の杜をテーマに掲げ、公園全体を浜松城を中心とした歴史ゾーンなど4つにゾーニングしております。今後の整備は、歴史ゾーンを中心に進めていく計画であります。 昨年度の天守曲輪の発掘調査では、安土桃山時代と推定される多量の瓦や石塁の遺構が発見され、これらは文化財的な価値が高いものと考えております。
歴史的風情を高めるための道路の無電柱化促進や舗装の美装化のほか、今後、旧元城小学校跡地などの遺構調査後に想定される文化財の保護や、浜松城公園長期整備構想にも活用できるものと考えます。 また、大河ドラマ「おんな城主 直虎」で掘り起こされた歴史資源も整備計画に取り入れるべきと考えますが、どうか伺います。 3点目として、計画への浜松地域遺産の反映と市民の意見集約についてです。
浜松城公園長期整備構想で位置づけられた賑わいと交流ゾーンに市民文化創造拠点施設を整備し、あわせて新拠点施設が具現化するまでの暫定的な措置として、期間を限定した(仮称)市民音楽ホールを早期に整備する方針が示されました。そして、今議会の補正予算にも(仮称)市民音楽ホールの設計等業務委託費が債務負担行為として設定されてまいりました。
あわせて、平成26年2月に発表された浜松城公園長期整備構想でも、将来的な姿として公園区域外への庁舎移転を挙げています。 そこで、イとして、市役所本庁舎の移転に対する認識を市長にお伺いいたします。 2点目は、魅力的なまちづくりに向けて、ハード面だけでなく、ソフト面での魅力発信施策が必要と思われます。
セントラルパーク構想の後に策定された浜松城公園長期整備構想も、平成26年度の計画を最後に具体的な計画が示されておりません。また、過去には市役所庁舎の移転も検討されていながら、具体的な移転場所や時期についても示されておりません。そこで、2点質問をいたします。 1点目として、浜松城公園長期整備構想の経緯と今後の予定、方向性を新村花みどり担当部長に伺います。
平成26年度に策定した浜松城公園長期整備構想では、今後の整備に当たり「歴史の継承・市民文化創造の杜」をテーマに据え、環境保全、防災などとともに観光拠点としての機能拡充も示しています。こうした方向性の中で、観光客が記念品やお土産品を購入し、飲食を楽しめる飲食物販施設は必要と考えております。
元城小学校の小中一貫校統合後の跡地の発掘は郷土史マニアも熱望するところで、浜松城公園長期整備構想への期待も膨らんでおります。特に将軍となる家康公が雌伏の17年を過ごした戦国末期は、浜松地域が歴史の表舞台に登場する数少ない重要な時期で、その時代を正確に調査し、復元することの意味は大きいと考えます。 地方の魅力はどこに行ってもかわりばえのしない標準化された文化ではありません。
かつてセントラルパーク構想の中で、新文化センター構想が計画されていたにもかかわらず、浜松城公園長期整備構想へと計画変更された後は、新文化センターについての議論は一向に進まず、はまホールの廃止のみが先行している状況にあります。市長マニフェストにも新文化センターの建設準備はうたわれており、2月定例会の答弁の中でも、新設・建てかえを含め、検討するものとしております。
こうした中、本年2月に浜松城公園長期整備構想が策定されたのですが、明確な全体像のコンセプトが見えないのであります。
はまホールの代替施設としての文化センターという位置づけはどうなったのかとの問いに、生涯学習課長は、セントラルパーク構想については浜松城公園長期整備構想と名称が変わり、各施設についてはそれぞれの所管で検討することになり、文化センターは長いスパンで慎重に検討するとされているが、はまホールの老朽化対策は喫緊の課題であるので、市長マニフェストにある文化センターとは切り離して考えていると回答しています。
次に、新美術館構想策定調査事業について、委員から、事業内容についてただしたところ、当局から、浜松城公園長期整備構想のタウンミーティング等でさまざまな意見を伺っているが、新美術館建設に向けて市民レベルの機運を高めるため、市民参画によるワークショップ等を開催し議論を深めるとともに、他施設の調査研究も行っていくとの答弁がありました。
しかし、年度が変わってからはとんと音沙汰がなく、半年以上経過してようやく出てきたときには、浜松城公園長期整備構想と名称が変わっていました。それに伴い、構想は昨年度5回にわたり行われたセントラルパーク構想検討会での議論から、浜松城公園の長期的整備に向けた考え方として方向性は公表されましたが、随分と後退した感があり、議会の附帯決議も影響してか、内容は萎縮をしている感があります。
次に、御質問の4点目、浜松城公園長期整備構想についてお答えいたします。 浜松城公園を中心とする区域の将来像については、平成23年度にセントラルパーク構想検討会で基本構想(素案)を作成いたしましたが、浜松城の歴史を中核に据えた公園であることをわかりやすく伝えるため、浜松城公園長期整備構想と名称を改め、市民との意見交換会を行ったほか、区協議会等で意見を伺いました。
次に、名称を昨年から検討が始まったセントラルパーク構想ですが、本年11月12日の建設消防委員会で、緑政課から、浜松城公園長期整備構想に変更したとその概要が示され、今後、浜松城公園はセントラルパーク基本構想素案で示した中部中学校を中心とした学校ゾーンと鹿谷駐車場を除いた区域を整備していくと報告がありました。